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2005/08/29

原稿用紙

 なんかどこかで誰かが長編と短編を書く筋肉はちがうって書いてたなあ。なんだっけ。

 よくわからないけれど、長編はPCで、短編は原稿用紙が多いから、自分でもどっかでちがうと考えているのかも。まあ、キーボードか手書きかでは、まさに使う筋肉がちがうのだが。

 それで、つまらないこだわりだけど、原稿用紙は大学生協のこれと決めている。白くて、マス目が大きくて、使いやすい。

 これは昔々のボツ原稿。PC以前のワープロさえ手に入れる前。2,000枚くらいある。陽の目は見ない。なぜなら、ぼく本人でも判読不能だから……。

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 はてさて、この原稿用紙がなくなると、いそいそと大学に買いにいく。いままでいろいろなところへ行った。北大やら岩大やら茨大やら信大やら。最近は宇大に。別に、通販でも手に入ることは入る。でも、たまに大学キャンパスを歩くと、いろいろと思い出すことがあって楽しいんですよね。

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2005/08/27

ミーハーレビュー3『リンダリンダリンダ』

 ブルーハーツが初めて耳に飛び込んできたのは中学生のときのことだ。ぼくの導火線に火が点いたのは、まさに彼らの歌詞のように中学生のころだったわけだ。

 それから十数年。ブルーハーツのライブに行ったことがあると言ったら、すでに社会人の男の子から、
「すごいっすね」
 と言われるほど時がたってしまった。

 だから、今回、高校の文化祭を舞台にして、いまの世代の女の子四人バンドが「リンダリンダ」を歌うという、この『リンダリンダリンダ』という映画で、大好きな歌がどんな扱いを受けているのかちょっと心配だった。だが、女の子たちが「気持ちいい!」とばかりに歌ってくれていたのでほんとよかった。そして、青春モノ好きのぼくにとって、すばらしい映画だった。

 バンドメンバーも魅力的だったなあ。ドラムの前田亜季は計算抜きで、上目遣いで男の子の様子を窺っちゃうような女の子。香椎由宇は高校という日常風景から浮いてしまうほどの美人だけど、そんなにはスタイルがよくなくて、怒るといちばんこわいが誰よりもやさしい。ギターの関根史織はそれを自分のスタイルとしてあえてそうしているのかどうかわからないが、覇気のない話し方がかわいらしい。

 そして、そして、なんといっても韓国からの留学生役を演じた韓国の至宝(そこまでいうか?)ペ・ドゥナがすばらしい。手足がひょろひょろと長くて、猫背でなで肩。ズレがコミカル。キャラクターとしてはマンガなんだけれど、彼女が演じるとキュートで血の通った女の子が出来上がっている。彼女のボーカルもよかったなあ。

 ぼくは地方の高校生モノって好きなんです。『白線流し』とか『ウォーターボーイズ』(このフィルムを持っていろんな高校中学を上映して回ったもんです)とか。それで、この『リンダリンダリンダ』も高崎のちょっとした郊外が舞台として出てきて、なんかいーなー、なんて思ってしまうわけです。

 やはり、山下敦弘監督はいいなー。甲本雅裕さんが先生役で出ていたのもご愛嬌。

 あ、彼女たちが実際に着た制服が展示してあったので、ケータイで撮ってみました。映画では、ドブネズミならぬヌレネズミで終わった制服です。

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 一応断っておきますが、ぼくは制服フェチではありません。

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よなよなエール

 このまえ軽井沢に行ったときに、よなよなエールを買いだめしてきた。というか、帰りがけに見かけて買ってきた。が、とうとう最後のひと缶に。

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 贅沢なカスケードホップの香りをかぎつつ、本を読む贅沢。

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フランス人とお茶漬け

 吉祥寺で飲みすぎた翌日、フランス人の旦那さんと日本人の奥さんが経営しているお茶漬け屋さんに行きました。

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 鮭や梅干などトッピング自由。お茶とだし汁の二種類で食べわける。飲みすぎた胃にお茶がやさしいことを、フランス人の彼に教わった気がします。

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2005/08/26

大学時代 

 大学時代は盛岡でした。。んで、三味線を弾いてました。こんな部室で。

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 洗心亭という名前です。植物園の中にありました。もともとは守衛さんの家だったのかな。畳敷きです。とにかく古くて、部に残る1960年代の写真にはすでに映っていました。

 冬はこんなことになります。隙間風で体が凍ります。実は、洗心亭は老朽化が進んで取り壊されました。ぼくが卒業したあとに。

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 次は洗心亭を出ての景色。105-0537_IMG

 奥に見える建物は、これ。

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 盛岡高等農林学校です。宮沢賢治が大正4年から9年まで、本科生及び研究生として在籍していたそうな。次は、夏の画像。

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 校内には牛も馬も羊も山羊もキツネもタヌキもリスもと動物だらけ。文芸部なんてのもなく、同好会さえなく、ただただ三味線弾いてたなあ。

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2005/08/22

ハモニカ横丁

 吉祥寺って酒飲みにいい街ですねえ。飲んで倒れるのにいい街というか。

 ハモニカ横丁で焼き鳥を食べてから、以前はミシシッピという店があったところの飲み屋へ。三階建ての屋上で飲めるってことで行ってみる。

 屋上は人が10人入れるかどうかの狭い場所。でも、風が気持ちいい。

 あら、ロンロンが見えるわ。

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 相席した見知らぬ若人たちやサラリーマンと盛り上がりつつ、夜はふけていったのでした。

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 ホッピー飲み過ぎた。

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2005/08/17

招き猫日和

 また過ぎた話のことを書いてしまうが、招き猫のヤマモトさんとちょっと飲んだ。楽しかったです。それから、『はなうた日和』の表紙は本当にヤマモトさんの雰囲気に似合っていると思うのです。

 んで、話はとんと変わってしまううえに、またかなり前の話なんですが、軽井沢に合宿にいってきました。同期の女の子が結婚することになりました。すばらしい。おめでとう。彼女は万華鏡を作るという趣味を持っているのです。

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 その彼女の作品です。ステンドグラスも使用しております。なんかとてもいい感じですよねえ。

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ミーハーレビュー2『宇宙戦争』

なんだか、まわりではあまり評判がよくないのですが、ぼくは楽しめました。やっぱり、スピルバーグはパニック映画がお得意なんだなあー、と。

それから、トム・クルーズが娘のダコタ・ファニングと、宇宙人操るトライポッドというデカい殺戮ロボットから逃げるのですが、逃げ込んだ先にティム・ロビンスが隠れていて、彼曰く、
「大阪では数体倒したらしいぞ」

本当ですか?? あのアメリカをたった二日で壊滅的状況にまで追い込んだトライポッドたちを、大阪ではすでに数体……。ティム・ロビンスの妄言だろうか。しかし、大阪の人々ならば倒しかねないというか。

いや、もしかしたら、大阪に乗り込んだ宇宙人たちが、場所も場所ってこともあってちょっと勢い込み、食いだおれになってしまったのだろうか。世界に先駆けて。なんてね。

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2005/08/11

マスク作りその2

堂場さんの小説に出てくるルチャ・ドール(メキシコのプロレスラー)。その名もエル・ソルです。文庫の表紙だけを頼りにデザインを描いたので、実際はちがうと思われますが。

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横から見ると、エル・サント風。目と鼻はサントなんですよね。

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正面はミル・マスカラスを思わせます。額のパターンと口の周りはマスカラスですよねえ。

下の画像はサムネイルとなっています。クリック!117-1767_IMG_1

けっこういいかんじのメキシカンマスクとなったんじゃないだろうか。ちょっと自画自賛。

ところで、誰の許可も得ていないのにこんなことして、いいんでしょうか?

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マスク作りその1

これもまたかなり前の話ですが、堂場瞬一さんの『マスク』文庫本の解説を、担当させていただいたのです。

ので、記念して、実際に表紙のマスクを作りにいってみました。

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サクマさん&サヤカちゃんと、東中野にある、とあるプロレスラーにしてマスク職人さんのお店へ。

デザインを厚紙に描き、それをパターンとして布へ写し、デザインナイフやハサミで切り出す。それから、土台となるマスクにボンドで貼っていくと、あとは上の画像のように、ダダダっとミシンで縫ってくれるのです。

~7時間後、見事に完成!

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サヤカちゃんのマスク。リングネームは未定。女の子らしくてかわいらしい。目の横の翼は、天使の羽をあしらったマスクマンのアンヘル・ブランコのモチーフを踏襲しているのかもしれない。また、そのステッチがとてもナイス。

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サクマさんのマスク。その名もスペル・トマテ。トマトのマスクマンです。頭頂部のヘタのあたりはサクマさんのオリジナリティ全開という感じです。

サムネイルとなっています。クリック!117-1759_IMG_1

サヤカちゃんのマスクの額は、花をデザイン化してあります。そして、ザ・グレート・サスケと同じように、たてがみが付いているんです。凝りに凝ってます。

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ミーハーレビュー1『姑獲鳥の夏』

 そういえば、けっこう前の話だが、『姑獲鳥の夏』を見にいった。

――この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君。

 となりの席に座っているサクマさんが「グフグフ」と笑う。ここは笑うところではないのだよ、サクマ君。

 さらに、

――君はこんなことに首を突っ込んでないで、小説を書いていればいいんだ(といったようなセリフ。たしか)。

 「グフグフグフ」

 やめてくださいよ、サクマさん。笑うところじゃないですよ……。身に染みる言葉ではありますが。。

 ぼくもサクマさんもウルトラマン好きで実相寺監督ラブなので、かなり楽しませていただきました。京極堂は堤さんでは痩せすぎかなと思っていたけれど、これはこれでナイスキャストでした。そして、なによりもナイスキャストだったのは、やはり、京極さん自身だったんじゃないでしょうか。ビックリした。水木しげるさんに似ていて。

 サクマさんはかなり映画が気に入ったらしく、そのあと立ち寄ったファミレスでずっと京極堂の口調で話し続ける。関口君呼ばわりである。影響されやすい中学生みたいだ。30歳になるというのに。ぼくはぼくで、10年ほど前に「奇異雑談集」やら「百物語」やらを授業でやったことを思い出して、懐かしかったなあ。

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2005/08/03

弱い犬

 現実逃避として、どんどん更新してみる。

 うちのコレは弱い。ほかの犬と遊ぶのは大好きなのだが……。

 犬を見つけると、すぐに反応する。こんなふうに。
「お、ワンちゃん発見!」(おまえもイヌだろ)

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 だが、こわごわ。。腰が引けてるよ。
「お、お、おまえ何中出身だよ」
 なんて強がりつつきいてるのかもしれない


 よく先制攻撃を受けることが多い。ビーグル大攻撃! コレはビビって動けず。

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「今日のところは勘弁しといたるわ」
 と強がっている横顔。だが、ビーグルから遠ざかってから、泣きを入れてきた。

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「マジあぶなかったです。もう帰りたいです。。」

 外で出会った犬に吠えたことも、噛みついたこともないなあ。家に入ってこようとする犬には厳しく吠えるけどさ。


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ひさしぶりに

 ひさしぶりに携帯から更新。

 プロフィールのマスクの説明をしなくちゃと思って。

 実はこのマスク魔界2号さんというレスラーに作ってもらったのです。知ってますか、魔界2号さん。小さい頃好きだったタイガーマスク+ケンドー・カ・シンという無理やりなデザインで頼んでみたら、ちゃんと作っていただけました。

 が、脇のボアがないタイガーマスクはさびしいですね。かつて、四代目タイガーマスクが猪木のUFOといういまはなき団体で、ヴァーリトゥード戦をしたのですが、そのときのマスクに似てしまいました。。

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 はてさて、来週あたり次のマスクを登場させます。これは、本当にすごいマスクですよ。オリジナルですけれども。

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2005/08/02

コレビールを造ってきた2

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 ついでみる。うーん、黒いね。濃いけれど、後味すっきり。周りの人に配ってみると、かなり好評でした。

 せっかくなので、コレと記念撮影を試みる。が、あいつはつれなかった……。

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「ビールは嫌いじゃないが、ボクはパンのほうが好きだ」とでもいいたげでした。。

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コレビールを造ってきた1

 せっかくブログを公開することになったので、最初のうちはちょっと真面目に更新してみる。

 ということで、四月にタケウチさんとビールを造ってきたことについて書いてみよう。タケウチさん、プロのアコーディオン奏者であるサブローさん、そして、ぼくという30代男三人で、オリジナルビールを造ってきたのだ。

 水戸市のすぐ上に常陸鴻巣というところがあるのだが、そこの木内酒造さんにお邪魔した。木内酒造さんは常陸野ネストという地ビールで有名なところだ。ぼくは「コレビール」というまさにタケウチさんの「くろべービール」のパクり(早い話がうらやましかった)にトライしてきた。アンバーエールでアルコール度数は7パーセント。ちょっと濃いね。

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 モルトを選び、計量してから破砕して、釜に入れてぐつぐつ煮る。最初は65℃。のちに76℃まで。それから、ろ過。澄んだ麦汁と粕に分離させるのだ。そして、最後は粕にスパージと呼ばれる熱水をかける。そこから煮沸。煮沸が終わればいよいよホップの添加。一回目は苦味つけで、二回目、三回目は香りつけなのだ。ここまでで三時間くらい。

 あとの冷却とか酵母の添加は、木内酒造の人がやってくれる。ひとグループにつきひとりアドバイザーがつきっきりで面倒見てくれるのだ。ぼくらのところには若くて気さくなかわいらしい女の子がついて、30代三人はご満悦。

 さて、このビール造りをしながら、1,000円でビール飲み放題なのだ。ペールエールだろうが、バイツェンだろうが、スタウトだろうが、エキストラハイだろうが、アンバーエールだろうが、焼酎だろうが……。ぼくらは三人とも飲みまくった。ぼくなんて途中でビール造り投げ出しちゃおうかと思うくらい飲んだ。だって、サーバーでどんどんどんどんビールが出てくるんだから。最終的には五時間ぐらいずっと飲んでいた。

~それから一ヶ月ちょっとののち

 届きました。117-1717_IMG1

 かなり感激。ビンのラベルは常陸野ネストのパクリ。でも、かなりきれいに作ってくれたものだ。フォトショップで作ってくれるらしい。ちなみに、上の画像は、下の画像のシールを貼ったのちのものです。

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2005/08/01

くろベーの思い出

 2004年の11月に、小説家のタケウチさんの家にお邪魔したことがあった。同業の先輩だし、なんだかぼくと同じように犬と暮らしているみたいだし、自転車好きみたいだし、と勝手にメールを送ったら招いてくれたのだ。

 で、そのときのくろべーのケータイ画像。

 タケウチ家のルールでは、くろべーは畳部屋には入ってはいけないそうなのだ。なので、くろべーは「遊ぼう! 遊んでくれ! 遊べってば!」という目をしながら、入ってこない。しっかりしつけられているらしい。。


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 ラブラドールとバーニーズのミックスだそうで、実はとても大きい。頭も小熊みたい。自分の家に帰ってきてコレを見たら、やけに小さく見えたものだ。

 それから、一度あのくろべーの重量感を味わってしまうと、おっきな犬を飼う人たちの楽しみというやつが、よくわかったもんです。
 

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ぼくの住む町2

 岩舟山は岩舟駅のすぐそばにあります。雪が降ると、こんな感じになるのです。

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 ちょっと水墨画っぽい。

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 そんな冬の日には、寒がりのコレはガタガタ震えてしまうので、服を着せています。

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 いつもセーターを着せていたけれど、このフリースがいちばんお気に入りのようでした。しかも、ノースリーブのフリース。古着屋で200円。このフリースは最後には汚れて着られなくなってしまったのだけど、これとまったく同じタイプのフリースが見つからないんですよねえ。もう作ってないのかなあ。もともとはユニクロのものなんだけれど。

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