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2005/10/08

怪獣大好き

 ぼくの宝物といえば、朝日ソノラマから出ているこの『ファンタスティックコレクションスペシャル 世界怪獣大全集』である。

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 昭和56年刊行となっているのだが、先日ぼくの家に遊びに来たサクマさんが、この本を見て、
「いいなー」
 とつぶやいていた。聞くところによると彼もぼくと同じように、幼い頃はコロタン文庫の怪獣大百科で心を熱くしていたそうで、やっぱりこの本にはビビっときたようだ。当時で2,300円。いまは2倍から一万円くらいの値がついているそうだ。

 それから、この本のなかには、海外の怪獣・怪人を扱っているページがあるのだが、その構成をやっているのが聖咲奇さんと菊池秀行さん。

 聖咲奇さんの名前を聞いてぴんと来た方は、よっぽどの特撮マニアだろうと思うのだけれど、あの特撮雑誌『宇宙船』(とうとう7月号をもって休刊となってしまった……)の中心人物。コロタン文庫の構成なども手がけていたと思います。そして、菊池秀行さんといえば、言わずと知れた作家さん(ご本人だよね? ぼくはずっとそう思っていたんだけれど)。中学生の頃は朝日ソノラマ文庫を読んでいたから、これまた馴染み深い。

 はてさて、この本が刊行された頃の特撮といえば、日本ではキグルミの怪獣、海外ではレイ=ハリーハウゼン(『シンドバッド7回目の航海』など)を代表とするダイナメーション(ミニチュアのコマ撮り)が主流。というより、そうしたものが当たり前で、これらの、命のないところに必死に命を吹き込もうとする気概が画面から伝わってきて、いとおしささえ感じてしまいます。

 いまはCG全盛の世の中だけど、やっぱりいまだにぼくが反応してしまうのは、液圧パペットやケーブルパペットによる怪獣や宇宙人なんだよねえ。

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