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2006/03/03

のようなもの

 取材(のようなもの)で出かける。偕楽園に行って梅を見た。一分咲きと聞いていたが、一分も咲いていなかった。せっかくの3000本の梅の木も、蕾ばかりで寂しかった。

 画像は陽あたりがいいところに奇跡的に咲いていた一本。

200603041347000

 久しぶりに好文亭に入る。江戸末期(1842年)に偕楽園を造園した第9代藩主徳川斉昭(烈公)が、自ら設計したのが好文亭。木造2層の3階建てとなっていて、千波湖方面の見晴らしがすばらしい。

 好文亭の名前の由来は、
「文を好めば則ち梅開き、学を廃すれば則ち梅開かず」
 という中国の故事があって、梅の異名を「好文木(こうぶんぼく)」といったために名付けられたのだとか。

 そういえば、学生の頃、ここでデート(のようなもの)をした覚えがある。西表島出身の女の子で、高校は開邦だったかな。あのときも時期が早くて、ほとんど梅が咲いていなかった。しかたがないので、常磐線の上にかかる歩道橋から、ふたりで電車を眺めた。でも彼女は、
「沖縄じゃ電車がなかったから」
 と喜んでくれていた。10年くらい前の話だ。
 最後に会ったのは『バッファロー'66』を観に行って、入れ替え上映のために入口ですれちがったときだったかな。元気かな。沖縄に帰ったのだろうか。

 それにしても、桜の花見は暖かいのに、梅見は寒いですね。

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コメント

きれいな梅ですね・・・。
甘く切ない  「おもひで」  ですか。

春です。
今セキグチさんのとなりにいるのは、やはりコレですか?

投稿: miomio | 2006/03/06 15:19

やはりコレです……。
コレを養うので精いっぱいです。
なかなか春はきませんね。。

投稿: セキグチ | 2006/03/06 17:06

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