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2013/11/08

ファミリー

大好きだったポインターのゾーイちゃんが、癌のためにたった五歳で旅立ってしまった。
ぼくが知っているポインターの中でいちばんキュートで面白い子だった。
そして五歳といえば犬としていちばん充実していて、生き物としていちばん美しい時期だと思う。
本当に、本当に、残念でしかたがない。
気持ちが落ち込んでいるときとか、仕事がしんどいときとかに、お姉ちゃんでもあるワイマラナーのクマルちゃんと遊ぶゾーイちゃんの姿を見ると、その愛らしさと面白さで「えへへ」と笑えて元気のくれる子でした。
あのゾーイちゃんがいまはいないなんて、まったく信じられないです。

うちのロカが一歳半と若くして亡くなってしまったときにも思ったけれど、最後まで犬らしく、猫らしく過ごせたらしい。
そこが境い目なんじゃないかと思う。
実際にロカが死んだという事実は変わらない。けれど、苦しかった時期が短かったのは本当に救いだった。
それ以外は猫らしく、生きられた。
見取ったときの映像は脳裡に焼きついて、いまだに鮮明でうずくまりそうになる。
だけどその場面と、楽しかった思い出、出会っていっしょに暮らせた喜びを天秤にかければ、どちらが重いかなんて簡単にわかる。
旅立って三年たったからの答えかもしれないけれども。

Z

ゾーイちゃん、やけにポインター慣れした茶色の水玉柄の猫がいたら、それがロカだ。たっぷり遊んでやっておくれ。

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コメント

セキグチさん、ゾーイのことを取り上げてくださってありがとうございます。

いまにして思えば今年の夏、熊本で本当にお会いしたかったです。

セキグチさんがゾーイを好きでいてくださったこと
私たちは本当に幸せに思います。
ゾーイが病気になってから私たちのブログにくださったセキグチさんのコメントにもすごく支えられました。

ゾーイがいない日々は想像していた以上に辛いですが
クマルと一緒に少しずつ元気になりたいと思っています。

ロカ、ゾーイはめんどくさい奴だと思うけど遊んでやってね。

投稿: 用務員E | 2013/11/11 10:13

こんばんは、用務員Eさん。

そうですね、夏に会えていれば。
会う機会が巡ってくるだろうと信じていたので。

うちのコレが実はけっこうネクラで、テンションが低いやつなので、ゾーイちゃんの天真爛漫でハイテンションなところが本当に可愛かったんですよね。
同じ犬種でこうも違うのか、と。

いなくなってしまったつらさは、言葉になりませんよね。
家族ですもんね。
ゾーイちゃんがたくさん愛してくれる家族と出会えたという点ではまぎれもなく幸せだったんだろうな、なんてことを考えています。
あんなにのびのびと日々を楽しめたのは、用務員Eさんちに来たからこそだろうなあ、と。

投稿: セキグチ | 2013/11/11 21:59

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