オートハーフと『空気人形』
『ほえる犬は噛まない』を見てからペ・ドゥナがずっと好きで、今回の『空気人形』を見に行ったわけだけど。
是枝監督×業田さん×ペ・ドゥナということで見に行ったわけだけど。
内容きつかった……。凄惨なシーンあるし。
そっちの意味でR-15だったのかなあ、なんて。
もちろん好きなシーンもあったけど。
泣きそうになりました。
でも、ペ・ドゥナはやっぱりすごい女優さんだった。
女優魂ってやつを久々に見ました。
こんなふうに神がかった演技をする女優さんって、日本にはあまりいないかも。
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オートハーフ君を引っ張り出したら、巻き上げ用のゼンマイの調子が悪い。
初代オートハーフ君、1962年製です。
修理に出すかあ。
オートハーフ君もGR DIGITAL君もリコー。
おじいちゃんと孫みたいなものかな。
いや、カメラのサイクルを考えたら、のび太君とセワシ君みたいなものかなあ。
そういえば、フィルムカメラで人を撮ったけれど、うまくいかんかった。
適正露出じゃないし、ピント甘いし、NGとされるギロチン、串刺し、目刺しのオンパレード。
背景もごちゃごちゃしている。
フィルムを現像してみたら、べからず大全ができました。
人を撮るのって難しい。
人物写真を撮るカメラマンさんって、本当にスゴイかもよー。
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