2009/09/29

阪神と地デジ対応テレビ

我らが阪神がいまヤクルトと3位争いをしている。
現在、1.5ゲーム差で4位。

見事3位までに入ってクライマックス・シリーズに進んだあかつきには、地デジ対応テレビを購入して応援しようと心に決めていたのだが、旗色が悪くなってきた。

景気づけに、これ。
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犬用虎マスク(←字づらを見ると、なんか変だ)。

しかし。

かぶったら弱そうでした。
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コレさん……。

コレさんは来週あたりに、犬歯の裏にできてしまった腫瘍を切ってもらおうかと考えています。
調べてもらったら良性の腫瘍でした。

獣医さんいわく、
「コレ君は歯石をとったほうがいいから、そのときに腫瘍も切りましょう。歯石をとるのに全身麻酔をしますから、腫瘍もいっしょに。年内くらいの予定で」
歯石のついでに腫瘍?
逆ではないの?

ともかく、食べづらいとかわいそうだから、早めに切ることにしました。
さて、どうなるやら。

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2009/06/22

さようなら、テッドさん。

三沢が亡くなってかなり落ち込んだのだが、さらにみちのくプロレスでレフェリングをされていたテッドさんまで、逝ってしまった。

盛岡を拠点としたみちのくプロレスが旗揚げしたのは、ぼくが岩手で大学生活を送っていたちょうどその頃。
東北をサーキットするルチャベースの弱小団体としてかなりユニークな存在で、そこでレフェリーをしていたのがテッドさんだった。

ひとつのプロレス団体が、ぐっとのし上がっていくとき、そこにはいつも青春期を迎えるレスラーたちの姿がある。
レスラーがいちばん脂の乗る時期というのは35歳くらいなので、青春期と言っても20~30歳くらいとなるのだが。
たとえば、四天王時代の全日本プロレス。第二次UWFもそうだ。
目指す理想のプロレスをその身をもって表すのが楽しくてしかたがない。
そんな年齢なのかもしれない。
ぼくが盛岡で観ていたみちのくプロレスも、ちょうどそういった時期だった。


野球でいうところのメジャーリーグみたいなものとして、プロレスにおいてはアメリカに世界最大のプロレス団体WWEがある。
年商600億を越す、世界最大の団体だ。
そこからみちのくプロレスは声をかけられ、都合五人ものレスラーを送り込むこととなった。
日本のほかのメジャー団体には、誰ひとりとして声がかかっていないというのに。

みちのくプロレスでは、レスラーがノンストップで動きまくるハイスパートレスリングがあった。
それまでのゆったりとした間合いのプロレスとはまったくちがうもの。
そこにWWEは目をつけたのかもしれない。
現在、日本のどの団体でも、海外でも、ハイスパートレスリングは見られる。
もはやハイスパートと銘打つこともないくらいに普及した。
いまにして思えばぼくは盛岡で、世界最先端のレスリングを観ていたのだ。

そして、そこにはいつもテッドさんがいた。

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先日、弟くんと後楽園の興行に行ってきた。追悼セレモニーではみんな泣いていた。
レスラーたちはテッドさんのために、激しく闘っていたよ。

スペシャルゲストにはスーパースター、ウルティモ・ドラゴン!
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この三人が同じコーナーに立つとは。

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タイガーマスクもいる。

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D東郷はグッドシェイプをキープ。

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いまや社長となった人生が、

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コーナートップで拝み、

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フロム・コーナー・トゥ・コーナー。6.5メートルほどのロングダイブ!

メインはサスケ。
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いつもの捨て身の攻撃。トップロープ越えのトペ・スイシーダ。
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スイシーダとはよく言ったもので。

しかしながら、敗北。
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石川カメラマンもいる。

これからは、みちのくプロレスも若返りの時期なんだろうか。
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ぼくはプロレスが好き。
リアルじゃないと言う人もいるけど。
でも、想像力を使って楽しみたい。
ドキュメンタリーで泣くのもいいけど、リアルよりもリアリティー。

今週の「週刊プロレス」にテッドさんの言葉が載っていた。
一時期、みちのくプロレスと険悪になり、社長の人生と試合をして決着をつけるといういかにもプロレス的解決法で白黒をつけたあとの言葉だ。

「人間の恨みつらみなんて墓場まで持っていけねえんだよ。
これ、ずっと続けるのってすんごいパワーがいるんだよな。
俺は持続できなくていいからよ。俺はみちのくのレフェリーができるように戻る。

もちろん、どこでもやるよ。やるけどここがいちばん好きだもん。
だから言っただろ、みちのくの生え抜きをもっと育てりゃいいんだよ。
俺が生きているうちになんとかしろよ。俺はいくらでも育てるぜ。
もう俺、あと一年二年したら消えちゃうんだぜ、たぶん。
消えるまえに使えよ」

レスラーたちのために雑務は全部自分でやったテッドさん。
心臓を患っているのにワーカホリックなところがあって給食の配達までやっていた。
これは2007年の言葉だそうだ。
言葉通り、消えてしまった。
みちのくプロレスが大好きだったんだな、テッドさん。
この気概、尊敬します。

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2008/07/07

プロレス観戦。

ひさびさに弟君とプロレス観戦。後楽園ホールにて。
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あいかわらず、ライガーは元気。

メインのカードは、
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高山vs鈴木みのる

バラエティに富んでいて、なかなか楽しい興行でした。
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2007/12/28

コレ、タイガーマスクになる!

コレもプロレスマスクを作ってもらいました!

ジャーーン!
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うーん、カッコイイ。

脱ぐと、こんな感じ。
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実はこれ、ぼくがプロレスラーの筑前りょう太さんに作ってもらったものと、同じデザイン。
よって、タイガーマスクのボアはついてません。

「こういう犬のマスク、作ったら売れないだろうか」と作ってくれた方の弁。
もしご所望ならぜひぜひ。
もちろん、服やら被り物をいやがるワンちゃんにはオススメしません。
かわいそうだもんね。

外でも特写!
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金色が映えるなあ。
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これなら、ロカに勝てる??

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2007/03/10

なんて魅力的なデザイン その2

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マグカップです。
これはヤバイ!

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2007/02/09

去年シャノアールで

実を言うと、この新しい住まいにはテレビアンテナがない。ので、テレビが見られない。けど、プロレスは観たい。八戸の友だちにプロレスを録画したDVDを送ってもらった。

そしたら、アメトークが入っていた。ガンダム芸人VS越中芸人。
ぼくが越中詩郎が大好きだと知っているからだ。ありがとう。

しかしながら、テレビでこんなに越中、越中いっても、世間の人はわかるのだろうか。
ぼくは、すごく好きですけどね。
越中VS三沢を観るために、横浜文体へ行くくらい。
「小すば」のエッセイに書くくらい。
第5回G1クライマックスの武藤戦勝利をDVDレコーダーに入れているくらい。

そして、こんなTシャツがあるくらい。
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こんな胴着を着たことがあるくらい。
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あと、こうした企画なら、ぜひとも、せきしろ氏を呼ぶべきだと、越中を好きな人なら誰でも思っただろう。
ケンコバの切り口は、せきしろさんの受け売りチックなところが大きかったような。

それから、ぼくの名前の関係上、せきしろさんと本が並んだことがあって、びっくりしたってことですよ。
いつか、平成維震二軍に入れてほしいって!
という感じです。

あ、シャノアールは宇都宮オリオン通りにもある喫茶店です。

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2006/06/01

プロレスのリングに

5月はブログの更新がほとんどできなかったなあ。
ということで、事後報告的に。

某団体のリングにあげさせてもらいました。レスリングはしませんよ。
リングの上から客席を見渡したとき、ほんと最高でした。大興奮!

下の画像は、かせきさいだぁさんと、元ホフディランのワタナベイビーさんのライブ。

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かせきさいだぁさん、いい人でした。いつかタッグを組みたいですね。フリスビー♪

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慌しい選手控え室の様子。
100バカのヲタ伊藤くんがいたり、ストリッパーさんがいたり、SET YOU FREEのチバさんがいたり、レースクィーン&ダンサー&グラビア系の女の子がいたり。あ、スペル・トマテ発見!

うーん、楽しかった。この経験は、とあるところで進行している(しているのか?)書き下ろしに生かされることでしょう。

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2006/01/28

日本最北端のマスクマン

 安いパソコンをワープロ用に買いました。

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 液晶ディスプレイもついて1万3千円。いまこのパソだけが置かれた部屋にカンヅメになってます。やっぱりテレビやネットがある部屋はダメですね。

 なんてぼくが部屋に閉じこもっているあいだに、ライバルのスペル・トマテが宗谷岬にたどり着いたようです。彼は札幌から歩いて宗谷岬を目指していました。結局、全行程徒歩というわけにはいかなかったようですが(日程の都合上)、なんとか到着した模様。

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 以前、彼は冬の雪の中、自転車で栃木から青森の八戸まで行ったトンパチな男。今回は、やっぱり「ハチクロ」の竹本君に影響されたのかな。


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2005/12/18

キャッツ!(ニャー!)キャッツ!(ニャー!)

 Deleteキーを押したらカーソルが止まらなくなった。消えていく、消えていく原稿たち。いつもの病気が始まった。
「このバカPC!」
 夜中に喚くぼく。

 いつもなら、強制終了してしまう(だって原稿用紙300枚分くらいの文字をカーソルが食い尽くすのを待ってられないんだもん)。だがしかし、今回キーボードをバカバカ叩いていたら、カーソルが止まった。初めての経験。ほっとする。ひどく疲れたので、修復して文書保存して寝た。

 ところが。

 次の日、文書を開いたら20枚くらい消えていた……。記憶を頼りに修復の一日。そして、その心の傷が癒えぬまま、本日はサクマさんの車に乗せられて木更津へ。高速道路で片道160キロ。電車だと便が悪くて三時間半かかる。千葉に行くには車がベストらしい。

 と、木更津ではいつものようにみちのくプロレスを観戦。チャリティーらしく、入場料は無料。だが、会場は野外。すんごく寒い。
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 寒風吹き荒れる中、元気なザ・グレート・サスケ会長。

 木更津の空をバックに飛んでいくサスケ!
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だが、よけられ自爆。

 氣志團予備軍みたいな中学生の自転車が気に入ったらしいサスケ。相手を追いまわし、すれちがいざまにキック。ハンドルの形状が気に入ったのか?
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 本日はぼくやサクマさんのマスクを製作してくれたマッチョ★パンプさんも参戦。
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 人生に遮那王にガルーダがメイン。遮那王は改名して義経になってしまうのだとか。東北ゆかりの名前である遮那王のほうがいいのになあ。
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 いまや空中戦で日本で1、2を争う遮那王と、われらがサクじゃなかったスペル・トマテ。
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 製作者がいっしょなだけに、ちょっと似ているかも。遠い親戚みたいなもんかな。

 


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2005/11/27

デザイン・フェスタ

 東京ビックサイトで行われたデザイン・フェスタの助っ人に。マスクド君の手伝いです。スペル・トマテも参戦。

 やはり、子供に大人気。

↓サムネイルとなっているのでクリック!
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 指先につけたマスクを、指相撲の状態で落としあう「細指プロレス」という競技をアピール。スペル・トマテVSマスクドスリム。
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 負けたら、マスクをかぶって記念撮影。
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 ちなみに、ピンク色のタイガーマスクは、デザイン・フェスタで1,000円で売っていたもの。知る人ぞ知るピンクタイガーさんの応援用マスク。かぶってみたけれど、もしかしてこれは女の子にかぶって欲しくて作ったものなのだろうか。デザイン的にさ。
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 もちろん、ポストカードなども売っています。200511271832000

トマテ「あ、これください」
マスクド君「あー、はいはい」

 流行るだろうか細指プロレス。がんばれ、マスクド先生。それから、本日はロッカクアヤコさんのポストカードを買いました。彼女の絵はすばらしいんですよ。。

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