高尾山！

コレさんの肥満細胞腫の手術から一ヶ月ちょっと、快気祝いで高尾山に登ってきました。

以前に登ったのは四年前かなー。
今回はコレさんも14歳。
チャレンジでしたがコレさんが普段の散歩でどんどん歩いていたので、行けると信じて行って参りました！

まぶしー、の顔で山頂記念撮影。

往復三時間半でした。コレさん、足がちょっとプルプル。でも、13時に帰宅して16時には夕方の散歩に行きたいとアピールする元気っぷり。
元気な爺さんやなー。

下りの道も涼やかな顔で歩いておりましたよ。

いろんな方に撫でられて、可愛いがられながらの高尾山。
ネロはあまりお出かけをしたことがないので、これもいい経験。
ワンコ飼いの方はぜひチャレンジを。
小型犬だとケーブルカーみたいの乗れるようですしね！

コレさんの年齢を考えると、一日一日が本当に大切で。
人間で言ったら100歳ですからね。
なにもかもが記念です。
毎日を犬らしく楽しく過ごせますように。
それからいま頑張っているワンコニャンコのお友達が一日でも長く穏やかに過ごせますように。
本当に願っております。

そんな高齢のコレ爺ですが、最近ネロのケージに入ることを覚えて。

一年間見向きもしなかったのに（笑）
快適なの？？

ネロはちょっと不服そう。

怖いこととか叱られたあとは逃げ込む場所だったので。

コレさん、まだまだ変化or進化しているのかもしれないですね。

手術で剃った毛ももう少しで生えそろいますよー！

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それからちょいとオマケ。

４月に出た本なのですが、このたび書くきっかけとなった方と数年ぶりに連絡が取れて、お送りすることができました。
その方から始まったお話が、その方に戻っていくかのような不思議な感じ。

このコレログはいつのまにか犬専用ブログになっておりまして、自著を紹介したのは初めてかもしれないですね。もう十年以上運営していますが（笑）
でも、うれしくて。
始まりとなったキアニと、繋がりをくれたカノアに心から感謝を。
ありがとう。

夏…………

暑いですね。コレは夏を満喫しております。

西日でも暑い……。

ぼくが朝寝坊してしまうと、外はすでに30℃越えの暑さ。
そういうときは、近くの自然公園へＧＯ。
木陰を散歩できるので、涼しいのです。
コレ、ごきげん。
「ご主人、はやくー」と待っております。

コレさんも12歳（推定ですが）。
いたわりつつ過ごしております。

「いやー、ほんとあっつーーーい！」

毎年恒例の蝉とのファイト。

よく毎年あきないなー、と。
蝉、お亡くなりになっているんですけどね。

そういえば、祥伝社から出ている小説誌「Feel Love」vol.19に、コレさんを載せていただきました。

ご主人のぼくより、コレのカット数、多し（笑）

コレの保護犬からの成り上がり道はまだまだ続きます！

それから、後輩くんの結婚式のために16日から大分へ。
足を伸ばして阿蘇にも。
草千里、とてもよかったです。

同じころクマルちゃんとゾーイちゃんも熊本へ行っていたようで。
会いたかったなー！

博多からの飛行機で帰ってきたのですが、途中で博多の、いぬこここさんちへ。
実物のいぬこさん。

とにかくキュートでマイペースな、いぬこさん。
ここ君、あんこ君、ちゃこ君と次々と拾われてくるニャンコたちの、いいお姉さん。

こちらは、あんこ君。

美男子ですよねえ。

ぼくは黒猫の、ここ君が大好きなんですが、嫌われるといけないのでそっと遠くから眺めるだけに。
かわいかったなー、ここ君。

と、まあ、今月はこんな感じでーす。
暑くてコレのお友達ワンコも体調を崩している子が多いですが、みなさんお体に気をつけて！

大洗のちょっと北にも星はふるなり

最近あったアレコレです。

小学校の最後の授業に行ってきました。楽しかった！
元気いっぱいの子たちと接すると、元気になるから不思議。

で、今回の給食はカレーとナン。

いまの小学生たちはおいしいものを食べていますねえ。

集英社のパーティーにも行ってきました。
同じ新人賞の受賞者さんや、多くの作家さんに会えて楽しかったです。
「小すば」の受賞者さんのおひとりは1989年生まれ。
つい最近な気が……。
早稲田の学生だそうで。
ぼくが19、20歳のころは、ボーーーーっとしていましたけどね。

帝国ホテルでの立食パーティーです。

食べほうだいでーす。

あ、肉ばっかとっちゃった。

お寿司もありますよー。

このワゴンのおじさんが切り分けてくれているのが、

帝国ホテルでうまいと評判の、

ローストビーフ。うまうま♪

出身大学院の学園祭に呼ばれ、講演会もやってきました。

懐かしいですね、このごちゃごちゃした感じ。

乗馬同好会のポニー、ももちゃん。

撫で回しました。これはちょうど人参をもらったところ。

ぼく、大学生＆大学院生を合わせて８年半もやってたんです。
ふつうの大学生の倍ですね。
学校好きなんです！
ということにしておいてください。

その後、後輩さんと雑貨カフェ、ニュートラルに。

かわいい雑貨がいっぱいです。

スコーンがうまーい♪

黒ゴマのシフォンケーキもうまーい♪

日が暮れてから、ひたちなかの火力発電所の煙突を見に行きました。

ライトアップされたかわいい煙突。

『大洗にも星はふるなり』を観た次の日に、大洗のちょっと北にいるこの不思議。

やっぱり海があるところに住みたいな、と思った夜でした。

でもって久々に東京に帰ってくる。
雨だったので、立体駐車場でコレさんを遊ばせる。

しかし、コレさん車から離れず。帰りたいみたいです。

せっかく遊ばせてあげようと思ったのに（怒）

盛り下がる男、コレ。車を見つめたままオスワリ。

「帰りたいでーす」

わざわざ足元にまで来て、

「帰りましょう」とアピール。

うーん、いまいち面白みのない犬だなあ、コレさん。

『大洗にも星はふるなり』の監督である福田さんは、ぼくが働いていた映画館がある街の出身。
だけど、その映画館では上映していないんですよねえ。
凱旋上映がないってさびしいじゃないですか。
やらないんですかねえ。

つれづれ

おととしだったかな、パーティーの二次会で、キタカタ先生が特有のジョークをまじえたイジり方でもって、ぼくに言ったわけだ。
「おまえがいちばん早くに消えると思ったよ（笑）」
嗚呼、でも、ぼく自身もそう思ってたんだよね。

ところがどっこい、今年で七年目だ。
よくまだ生き残っているもんだ、と我が事ながら驚く。

最近、身辺でいろいろあって、心機一転ということで腕時計を買った。
シーマスターのプラネット・オーシャン。

００７がしているのは、これのもっとイイやつ。

しかしながら、家に一日中いるぼくに、自動巻きはいかんかったかな。
よく止めてしまう。しかたないので意味もなく部屋の中でしている……。

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話は変わって、こちらが本日の晩ご飯。
冷やし豚しゃぶサラダです。アボガト入れるとおいしいですよね。

けど、今晩は作りすぎてしまった。。

こちらは先日の晩ご飯。
チキンソテー・味噌だれ。アスパラガスがうまい。

あいかわらず、ケンタロウのレシピにお世話になっています。。

でもってこちらはもうちょっと前の晩ご飯。

ってなんのこっちゃ？　とお思いですか？

では、こちら。

ほか弁です。ほっともっとでした。

この日、町のお祭りがあったようで、店内に10組くらいのお客さんが。
外にも３組くらい。
店員たちは途方に暮れた表情で厨房に立ち、お客さんたちはさんざん待たされて苛立っている。
そんななか、コレさんはお客さんたちを和ませまくり。
なでられ、褒められ。
きみ、セラピードッグいけそうじゃないか。

ROXIK PICTAPS

ROXIK PICTAPS。
比呂美さんのところで知りました。
描いた絵が踊り出す。
ロカを描いてみました。
五分くらいで完成。
ローディング中にどんなふうに描いたかわかるんですね。
踊りは何パターンかあるみたいです。
楽しいので、ぜひ。

それから、角川つばさ文庫のアンソロジーに参加しています。
ぼく、アンソロジー多いんですよね。。五冊目かな。
小学校高学年から中学一年生くらいまで向きらしいです。
ぜひ。

(おまけ)
こちらは作ってもらったコレです。
コレのお調子もん具合がよく出てるんじゃないでしょうか(笑)

国語畑

全国学校図書館協議会さんから、集団読書テキストとして、「マジック・アワー」が出ました。

撮影協力：暑くてゴロゴロしていたコレ師匠。

２００４年「小すば」６月号に書いた短編が、アンソロジーに入ったり、受験問題として使われたりして、今回は集団読書テキストに。
ある意味、息が長いです。
大学院まで行っていてこう言うのもなんですが、ぼくは文学畑というよりも、国語畑出身といった感じなんです。
国語が好きだったらいまに至っちゃった、っていうか。
だからこうしてテキストになって中高生に届く機会が与えられたのは、うれしいです。
こちらで購入可能です。。
それにしても、自分が書いたものに教師用指導資料がついてくるとは。不思議です。

さて、今回は築地の松竹で試写。
ケン・ローチ監督の『この自由な世界で』。
あいかわらず監督の映画のイメージは灰色でした。
歌舞伎座の斜め前に、いわて銀座プラザという岩手のアンテナショップがあるので入る。
岩泉のコーヒー牛乳があったので買ってみた。

ヨシムラ君たちと、龍泉洞へ行ったのは、まだ大学生だった頃。
またあのあたりに行ってみたいなー、と「龍ちゃんコーヒー」のおかげで久々に思い出に浸りました。

でもって、本日のロカ先生。

ただいま３キロないので、体重増量中です。
目指せ、がっちり系でタフな猫。

オロロン

北海道から帰ってきました。

初日はレンタカーで千歳から一路稚内まで。
ルートは札幌→石狩→稚内。海沿いをずっと行くのです。

ずっとこんな感じ。

初日は移動だけで終わりです。
稚内のタコしゃぶは美味でした！

２日目は日本最北端の地、宗谷岬へ。
丘の上に行くと、見張り台である「大岬旧海軍望楼」が。

「この風景が」

「見れてよかった」

と竹本くんと同じセリフで眺めちゃいます。

この日はノシャップ岬経由で、利尻富士を右手に見ながらサロベツ国立公園を南下。旭川を通り、小樽までいっきに下る。小樽で一泊。おそろしく大移動……。

３日目は札幌でスープカレーを食べ、それから伯母さんのおうちへ。
ぼくの母は青森生まれだけれど、札幌育ちなのだ。
で、伯母さんがふたり札幌にいるのです。
すばらしい再会。けれど、時間はナシ。

羊ヶ丘に立ち寄り、旅のパートナーが記念撮影。

水戸市から来ていた修学旅行生もビックリ……。

ってな感じで怒涛の３日間。
千キロ近くを移動。
もっとゆっくりと北海道を味わいたかったのですが、その広さと空気は体感できましたよ！

で、帰ってきたら、留守番ボーイズはこんな調子。

意外や意外、コレ師匠はぼくの留守は平気だったみたいで、
ロカ先生がそわそわしたり、ウンピーが出なかったり。
繊細ですな、ロカ先生。
猫のほうが、いつもとちがうという状況に、敏感に反応しちゃうのかもしれません。。

パソコン買い替え

ネット環境が変わったら、いままでのパソコンではいろいろと不都合が出てきてしまいました。
ので、とうとう新しいパソコンを購入。
メールやメッセージをいただいたのに、返信が遅れていてすみません。

しかしながら、いままでよくWindowsのMeで頑張ってきたものだな、と。
購入は2000年のこと。
友だちのヨシムラ君に「買え～、買え～」とせっつかれて、やむなく買ったのでした。

が、そのパソコン君を買ったおかげで、ぼくは原稿を仕上げることができて、
新人賞をいただくことができたのでした。
ということで、いまでは彼に感謝しております。

これは、かつてのパソコン君の画像。

実家は一度引越ししているのですが、以前の実家での画像。
17万のパソコンでしたが、書下ろしや短編や文庫や賞金やらで、1,000万以上稼いでくれたので、
元はとっているというか。
ところで、Meで、しかもWordで小説を書いている作家ってどれだけいたんだろう……。

DOG ＆ CAT

コレさんは、膀胱炎をきっちりと治すために検査。

尿石になる前の、結晶もしくは砂がかすかにあるので、食事療法に。
どうやら、その砂が膀胱内を傷つけ、ちょっとばかり血が出る。
　　↓
それが気になってチンチンを舐めてしまう。
　　↓
チンチンの外側が擦過傷になって血が出る。
といった過程だったようだ。

食事はロイヤルカナンのpHコントロールのドッグフードにチェンジ。
３キロで6,000円だって。高いわ～。

ま、最近太りすぎて、散歩中に「ゴマフアザラシ」みたいと犬仲間に言われたコレさん。
これを機会に、ちょいと痩せてみましょうか。
スレンダーなポインター体型を取り戻すぞ！

さて我が家では夜になると、こんなものと、

こんなものが見られます。

２匹ともよく寝ること！

ロカは赤い椅子がお気に入り。

コレはうちの母が買ってくれたカエルの黄色い毛布がお気に入り。

いままでコレだけに留守番させてしまってかわいそうなことがあったんだけれど、
ロカが来たことで、寂しくなくなったみたい。
２匹でおとなしく留守番をしています。

昼間も、ねむねむの２匹。

そうそう。
2004年に「小すば」で書いた短編「マジック・アワー」が、全国学校図書館協議会が出している「集団読書テキスト」というやつに選ばれました。
この短編、実は自分の本として世に出ていなくて、徳間さんの「短編ベストコレクション2005」に入れてもらったのち、公立高校の入試に使われ、という陽の目を見ているんだか、見ていないんだかわからないものなのだけれど、またなにかしらの形で残っていくのはうれしいなあ、と思っています。
自分の短編が、薄い冊子になって、全国の中高生のもとに旅立っていくなんて、なんか不思議ですね。

受賞式とか

「トリック・オア・トリート！」（雪掻き中のオヤッサンじゃないよ）

ハロウィンですね！

なんて思ってたら、あっというまに11月の集英社四賞の日。
一年たつのは早いなあ。

二次会で「今年の新人賞受賞者に先輩からひと言」ってやつ。
苦手です。
本当は言いたいことあったけど、酔って言えなかったなあ。

１・初期衝動を忘れない
２・面白さの自分なりのスタンダードを持つ（信念ともいうべき）
３・執筆環境にはワガママに

なんてこと言おうと思ってたけど。

今年も、そろそろ100円ショップツリーを飾る頃か。

やるな、ダイソー。

かわいいぞ、クマ。

この粘土細工シリーズも、トナカイが登場。

鼻が赤くないトナカイの人形を探すほうが、難しかったりして。